2025.11
【奈良公園で】
秋真っ盛りの奈良公園へ行ってきました。
紅葉の赤と、鹿の群れ。
もうそれだけで“秋”を全身で味わえる、
とても贅沢な時間でした。
やはりインバウンドの方が多く、
みんな鹿せんべいを片手に、
鹿に少しでも近づこうと必死。
その光景がまた微笑ましいんです。
…そして、もれなく私も。
久しぶりに鹿に触りたくて近づくものの、
手ぶらでは鹿はまったく寄ってきてくれません。
ほんと、現金な子たちです(笑)
そんなときでした。
ある男性が、手に持っていた最後の一枚の鹿せんべいを
「よかったらどうぞ」と差し出してくれたのです ✨
「えっ!? いいんですか?」
「もうさんざんあげたんで、どうぞどうぞ。」
——その一言が心に沁みて、
“ああ、日本ってやっぱりいいなぁ”と感じた瞬間でした。
ありがたく一枚いただいて、いざ鹿へ。
そっと触れると…
ごわごわの体毛。
まるでタワシみたいで、想像より逞しい!
触るのは十年以上ぶりだったかもしれません。
懐かしさと感動がじんわり広がり、
気づけば心までほぐれていました。
そんな温かい気持ちのまま周りを見渡すと、
どこを切り取っても“絵になる秋の奈良”。
自然と誰かと歩きたくなる…そんな場所なんですよね。
仮交際中の方も、真剣交際中の方も、
こんな季節の奈良公園、ぜひ体験してみませんか?
定番といえば定番ですが、
鹿がふたりの距離をふわっと縮めてくれるかもしれません。
奈良町を散策したり、
若草山を歩いたり、
大仏さまにご挨拶したり。
五重塔は修復工事中で、
見られるのは来年の1月以降だそうです。
奈良町には“かわいい大仏クッキー”もありますよ。
カフェで一緒にかじったり、
ぶらぶらお散歩するのも楽しそうです♪
久々の奈良は、胸が高鳴るほど楽しい時間でした。
ぜひ、交際中のあなたも。
奈良デートに…お誘いしてみませんか?
【写真は自然な感じで】
写真撮影…
しかもプロフィールに掲載する写真…
それだけで、なんだかぎこちなくなってしまいませんか?
女性なら“柔らかさ”を意識して、
男性なら“清潔感”を最優先に。
できれば、プロに撮影してもらいましょう。
自撮りは、絶対にNGです。
撮影場所は屋外でも室内でもOKですが、
家の壁やふすまの前…などは避けた方が良いですね。
それよりも、
公園の木々、
カフェの椅子、
ビルが立ち並ぶ景色など、
奥行きのある背景の方が印象良く写ります。
撮影は少し離れた位置から、
ズームで寄ってもらうと、
より自然な雰囲気になりますよ。
顎を軽く引いて、
カメラの位置は自分の目線より少し高めに。
すると、目がぱっちり見え、
口角もきれいに上がります。
服装は、
女性ならワンピース。
白・薄いピンク・オレンジなど、
明るい暖色系がおすすめです。
男性は、アイロンの効いたスーツ。
髪型もきちんと整えて。
寝ぐせなんて絶対NGです!
「表情はいつもの笑顔で」と言われても、
撮影となると緊張してしまうもの…。
だからこそ、プロにお任せするのが一番です。
(※an-feliceでも撮影させて頂きます!)
あなたの魅力が自然に伝わる、
素敵な一枚を掲載しましょう。
【じゃあ、あんたがつくってみろよ!】
というドラマ(火曜夜10時)見たことありますか?
私もハマっています。おもしろいですよね!
ストーリーは、なんとも昭和な考えの持ち主「勝男さん」と
その彼女「鮎美さん」とのラブストーリー。
勝男さんは典型的な亭主関白タイプ。
家事なんてやったことがなく、
彼女の苦労を想像することすらできません。
「なんてぼくは完璧なんだ!」と、
自分の仕事も生活も恋人さえも、
全部が“理想通り”と思い込んでいるタイプ。
だからつい「できて当たり前」を相手にも求めてしまう。
本人に悪気はないんですが、これが問題なんですよね…。
一方の鮎美さんは、
おしとやかで優しく、家事も料理もこなす癒し系の女性。
勝男さんの喜ぶ顔が見たくて、
苦労を苦労とも思わずひたすら尽くすタイプです。
ある日、料理の彩りが足りないと言われても、
怒ることなく「わかりました、これからは気をつけるね」と返す。
…まさに理想的な彼女のようですが、
本当の自分の気持ちは、いつも胸の中にしまい込んでいました。
やがて、鮎美さんは気づくのです。
「私、この人と“心を共有”したことがあっただろうか?」と。
そして、二人は“本当の自分”を出せないまま、
別れを迎えてしまいます。
この物語を見ていて、私はいつも思います。
恋愛も結婚も、
「価値観の共有」と
「素の自分を出せる関係」こそが大事なんだと。
見栄や我慢でつながる関係は、
どこかで苦しくなってしまうんですよね。
でも――
結婚相談所での出会いなら、
最初の段階で「価値観」や「生活の考え方」を
お互いにしっかり確認できます。
・どんな暮らしがしたいか
・家事はどう分担したいか
・休日の過ごし方や生活リズムは合いそうか
こうした部分を、安心して話し合えるのが
相談所での出会いの魅力なんです✨
だからこそ、
“ありのままの自分”を受け入れてくれる相手に
出会えるチャンスが広がります。
あなたも、
背伸びしない“素の自分”でいられる出会いを
見つけてみませんか?
結婚相談所 an-felice は、
あなたの「本当の幸せ」を一緒に見つけていきます💐
【婚活疲れしていませんか?】
もうすぐ師走。
お仕事も私生活も、
一年でいちばん慌ただしくなる時期ですね。
相談所にも、最近は
「疲れました…」
「時間が足りません…」
そんな声が多く届くようになりました。
クリスマスが近づくと、
どうしても気持ちがそわそわします。
「今年こそは良いご縁を…」
そんな思いが強くなる時期でもあります。
でも、そんな期待と焦りの間で、
知らず知らず “婚活疲れ” をしてしまう方、
本当に多いんです。
■婚活疲れ、こんなサインありませんか?
・今日は○○さんと京都デート
・週末は△△さんと大阪でお見合い
・来週は□□さんとお食事デート
・友達の忘年会、家族の予定、クリスマス準備
・年末の仕事が大忙し
・年賀状、挨拶まわり…
紙に書き出しただけで、ため息が出そうですよね。
実際に、会員さんの中にも
「頭がMUST(やらなきゃ)でいっぱいです…」
と相談してくれた方がいます。
この状態で無理してお見合いをしても、
心の余裕のなさは、相手に必ず伝わります。
■婚活疲れを感じた時の対処法
相談所で私が会員さんにいつもおすすめしているのは、
たったひとつ。
“ちょっと外の空気を吸うこと”。
大げさなリフレッシュでなくて大丈夫。
普段行かない近くの公園でも、
コンビニまでの散歩でもいいんです。
深呼吸して、
ぼーっとして、
風を感じる時間を数分つくるだけ。
それだけで、思っている以上に心と身体が整います。
そのあとのお見合いやデートで
「相手の小さな優しさに気づけました」
「気持ちに余裕が持てました」
と報告してくれる方もたくさんいます。
■疲れた時は、無理しなくて大丈夫
婚活は、ただ予定をこなす作業ではありません。
心が動くからこそ、お相手にも伝わるものがあります。
だから、
「疲れたな」
「ちょっと余裕がないな」
そう思ったら、遠慮なく相談してください。
話すだけで気持ちが軽くなること、
たくさんあります。
それが相談所の役目でもありますから。
■最後に
婚活も、仮交際も、真剣交際も、
どれも“期間限定”です。
せっかくの出会いのチャンスがある今、
疲れを溜めて動けなくなるのは、もったいない。
ちゃんと休んで、
ちゃんと前に進めるように、
一緒にペースを整えていきましょう。
あなたの婚活が、
ちゃんと“幸せにつながる道”になるよう、
これからも全力でサポートさせていただきます。
【仮交際って…?】
見合いで「また会いたい」という気持ちが
お互い一致すると、
仮交際がスタートします。
仮交際は、お互いに
・別の方とのお見合いOK
・別の方との仮交際もOK
という、ちょっと複雑だけど“自由度の高い期間”。
だからこそ、
どんどんお見合いをして積極的に動く方もいれば、
「もうこの人が気になるから、他の人とはいいかな…」
という方もいます。
相談所としてはプロ目線で
「いろんな方と会って、しっかり目を養いましょう」
というスタンス。
でも実際は、そう簡単に行動できなかったり、
相手に遠慮する必要はないのに躊躇してしまったり…。
そんな気持ちもよくわかります。
ただ、もう一度だけお伝えしたいのは、
これはお互い様だということ。
“より自分に合う方” を探して、
出会いの数を増やし、
「この人だ!」と思えるお相手と
真剣交際へ進むための期間なんです。
そして仮交際の期間は、意外と短いもの。
だからこそ、集中して出会えるチャンスを
しっかり活かしていくことが、
ご成婚への近道になります。
婚活も、仮交際も、真剣交際も、全部“期間限定”。
だから、積極的に動かないなんて本当にもったいない!
積極的な一歩がご成婚への道につながり、
パートナーとの新しい生活につながります。
人生の中の貴重な“期間限定”の時間。
ぜひ、思い切って積極的な婚活をしてみませんか?
【会話は“準備”よりも“自然さ”が結果をつくる】
お友だちと会うとき、
「何を話そう」
と考えて行くことはあまりありません。
久しぶりに会うなら積もる話が、
普段から会っている相手なら日常の小さな出来事が、
自然と会話を生みます。
ところが——
お見合いの席に座った瞬間、
この自然さが消えてしまう方が多いんです。
「こんな話をして変に思われないかな」
「軽く見られたくないな…」
そんな気持ちが先に立つと、
言葉が慎重になりすぎて、
会話がぎこちなくなります。
実は、これが“フィーリングが合わない”
と判断されてしまう原因にもなり得ます。
■では、どんな話が正解なのか?
答えはシンプルで、
日常で友人に話すような
“小さなエピソード”で十分 です。
「最近見つけたおいしい和菓子の話」
「季節を感じた出来事」
「ちょっとした豆知識」
(食べ物の話って安心感がありますよね)
(クスッと笑える要素を入れるとGOOD!)
どれも、相手の表情をほぐし、
自然な会話の流れを作ってくれます。
お見合いは“特別な話題”が必要な場ではありません。
むしろ、等身大の姿が見える話題の方が
印象に残りやすいのです。
■初回のお見合いは“可もなく不可もなく”で十分
婚活の現場では、
お見合い後すぐに特別な好印象を持たれるケースは
実は多くありません。
多くのご縁は、
「悪くなかった」
「可もなく不可もなく…」
というごく自然なスタートから広がっています。
だからこそ、
良く見せようとして“自分らしさ”が
消えてしまうのは逆効果。
自然体で、表情や声のトーンが明るい方が、
次につながる確率は確実に上がります。
■もし不安なら、準備は一点集中でいかがでしょう
複数の話題を用意する必要はありません。
お相手の趣味や興味をひとつだけ調べておく。
それだけで十分に“話してみたい人”という印象になります。
準備は量より質。これがプロとしての結論です。
■まとめ
・小さな日常の話題が、安心感を生む
・「自然体」がもっとも印象に残りやすい
・お見合いは特別な会話でなくていい
・準備は一点集中で十分
清潔感ある身なりと、柔らかな笑顔。
そして、いつものあなたらしい会話。
それが、ご縁をつなぐ最も確かな方法です。
【お見合いはキャッチボール】
お見合いの席で、
一体どのように「会話のキャッチボール」
をすればよいのでしょうか。
初対面の男女が「結婚」を目的として出会うのですから、
誰だって緊張するものですよね。
(※多少の緊張感を持って臨むのはOK!)
(※その方がむしろうまくいくことが多いですよ(^^)♪)
その緊張をうまく隠しながら、
皆さんお見合いに挑んでいる、という感じだと思います。
(※緊張している時は「少し緊張してしまってます」と
素直に伝えると、気持ちがスッと落ち着きますよ✨)
先日のお見合いでは、
残念ながら“会話のキャッチボール”がうまく成立しなかった、
というケースがありました。
でも、それだけで仮交際NGを出してしまうのは、
じつに、もったいない話なんです。
たった1時間のお見合いで、
お相手のことをどれほど知ることができるでしょうか?
なかなか心を開けない方も多いのではないかと思います。
実際のところ、
仮交際して初めてお相手の良さに気づく
というのは、ホントによくあること。
とはいえ、お見合いの場で
話が盛り上がると嬉しいですよね!
安心感が生まれて、
「もしかして、この人が運命の人かも…!」
なんて思うこともあるでしょう。
さて、先日のお見合いでこんなやり取りがありました。
男性:「ぼく、紅茶が好きで…」
女性:「どんな銘柄の紅茶を飲んでるんですか?」
よくある自然な会話ですよね。
けれど、そこから話が続かなかったそうです。
銘柄にこだわりを持って紅茶を楽しむ方もいらっしゃいますが、
「モノ」自体に共感を持つのは、
初対面の場では少し難しいかもしれません。
昔からの友人なら、
相手の好きなモノを知っているから、
「それ、わかる~!」と共感しやすいですが、
初対面の二人ではそうはいかないことが多いですよね。
そこでおすすめなのが、会話の焦点を
「モノ」から “時間” や “思い” に移すことです。
たとえば、相手が
「ぼく、紅茶が好きなんですよね」と言ったら、
こう返してみてください☕
-
「紅茶っておいしいですよね!ホッとできますもんね」
-
「私はコーヒー派で、毎日飲んでます」
-
「私は音楽を聴いている時間が一番ホッとします」
-
「ぼくはペットと過ごす時間がいちばん癒されます」
このように、“時間”や“感情”に焦点を当てると、
共感が生まれやすく、会話も自然と広がります。
そう、「ホッとできる時間」や「楽しい時間」をテーマにすると、
会話が止まらなくなりそうです(^^♪
たとえば、
「ロックが好きで夏はフェスに行ったりします」
という話題だったら、
「どんなアーティストですか?」
と聞くのもOKですが、
相手がそのアーティストを知らないと
話が途切れてしまうことも。
そんな時は、視点を変えて
-
「フェスのあのノリって最高ですよね!」
-
「みんなで応援するあの一体感が好きです」
-
「コンサートでは思いっきり踊っちゃいます」
-
「名前を叫んでストレス発散してます!」
そこからさらに、
「ぼくはお酒でストレス解消してます」
「私も甘いお酒なら飲めます!」
「じゃあ今度、一緒に飲みに行きませんか(^^)/」
といった具合に、どんどん話が広がっていきます✨
ぜひ、お見合いでは「モノ」ではなく
“時間”や“思い”、“感情”に焦点を合わせてみてください。
会話はキャッチボールです。
どちらかが話しっぱなしではなく、
五分五分が理想です。
そして、会話を楽しむことが一番大切です。
ひとつの出会いから、
良いご縁が生まれ、
お二人の未来へとつながっていくことを
心から祈っています✨✨✨