2025.09
【会話のおもしろさ】
「ぼく、音痴なんですよね…
歌ってると音がはずれていくんです…」
これは、あるお見合いの席でのお話です。
「カラオケでも歌うんですけど、
音痴なので、あまり歌いたくなくて…」
さらに…
「結婚式でも歌わされたことがあるんですけど、
お酒をた~くさん飲んで、
お酒の力を借りないと歌えません」と…
「まぁ、それは大変ですね(^^♪
どんな歌を歌われるんですか?」
と、その後は曲の内容の話題で盛り上がりました。
「この歌はメロディーが好き」とか、
「この歌詞のここが面白い」とか、
女性側は「昔ピアノを習っていたんです」とか…
すると男性側から意外な告白が…。
「ぼく、高校でギターの弾き語りをしていて、
文化祭で歌ったことがあるんです」と…
「えーーーーーー!」ですよね(^^)
「音痴って言ってたじゃないですか~!!!」
「いったい音痴はどこに行ったの~!!」
その意外性から、緊張感は一気に吹き飛んだそうです。
お見合いの席では、
「ちょっとした失敗談」や「意外な一面」は、
会話を盛り上げる大きなきっかけになります。
完璧に見せるよりも、
少し抜けているエピソードや
「実はこんなことをしていたんです」
というギャップがあると、
相手に親近感を持っていただきやすい
と思います。
また、相手の話を聞いたときに、
ただ相槌を打つだけではなく、
「それってどういうことですか?」
「他にはどんな経験があるんですか?」
と広げていくことで、
自然と笑顔が生まれやすくなります。
お見合いの会話で大切なのは、
特別な話題よりも
「お互いの人柄がにじみ出る瞬間」を共有すること。
そうした小さなきっかけが、
次のデートへとつながっていくのだと思います。
【仮交際で…】
仮交際とは、
初めてお見合いで出会い、
「またお会いしたい」という
お互いの気持ちが一致したときに進む段階です。
この期間は、新しい方とのお見合いや
他の方との仮交際も同時に進めることができます。
だからこそ、仮交際中に一方的に気持ちが強くなりすぎると、
かえって不安定になってしまうこともあります。
「私の方がお相手のことを大好きなのに、
他の人に取られるんじゃないか」
「お相手は私のことをあまり思っていないのかも…」
そんな風に悩んでしまうこともありますよね。
でも、そんな時こそ結婚相談所があります。
悩んでいること、心配なこと、
ちょっとした愚痴まで、
安心して吐き出してくださいね。
例えば、こんな会員様もいらっしゃいました。
2名の男性と仮交際中のCさん。
ひとりは、いわゆる昔の“三高”といわれるスペックの高い方。
(高学歴・高身長・高収入)
インテリジェンスにあふれ、
海外を飛び回る生活をされていて、
話題も豊富で、
一緒にいると刺激的で楽しい時間を過ごせる。
誠実で紳士的な対応も魅力的です。
もうおひとりは、
ごく普通の庶民的な雰囲気。
肩肘張らずに自然体で過ごせて、
会話も気取らず楽しい。
時々、意外な一面を見せてくれるおもしろさもあり、
安心感を持てるお相手です。
このように、仮交際はさまざまな方と出会い、
「自分にとって一番フィーリングが合う方」
を見極めるための大切な準備期間です。
結婚はゴールではなく、
これからの長い人生を共に歩むためのスタートです。
だからこそ、焦らずにじっくりと、
あなたにピッタリのお相手を選んでくださいね。
私たち結婚相談所は、
その大切な選択を全力でサポートいたします。
【お見合いの席で…Part2】
初対面のお見合いの場では、
個人情報を伝えるのは控えましょう。
大切なのは「お互いのフィーリングが合うかどうか」
勤務先や住んでいる場所など、
特定につながる情報は避けたほうが安心です。
もちろん、結婚相談所を通じたお見合いですので、
必要な個人情報はすでに相談所同士で共有されています。
身元はしっかり保証されていますので、
安心してくださいね。
そのうえで、ぜひ積極的にお話ししてほしいのは、
趣味や最近の出来事、家族のこと、
好きな食べ物や休日の過ごし方など。
そうした会話からこそ「価値観の相性」が見えてきます。
ただし、「毎週○曜日に○○駅近くの○○ピアノ教室に通っています」など、
行動が特定できるような詳しい情報は控えましょう。
✨未来のパートナー探しを始めませんか?
出会いは待っているだけでは訪れません。
結婚相談所に登録することで、
普段の生活では出会えないような
素敵な異性と出会えるチャンスが広がります。
あなたの未来のパートナーも、
もうすぐそこにいるかもしれません。
私たちがしっかり寄り添い、
安心できる婚活を全力でサポートいたします。
さあ、あなたも一緒に
「安心婚活」を始めてみませんか!?
【仮交際がスタートすると…】
お見合いで「またお会いしたい」
とお互いの気持ちが重なった時、
いよいよ仮交際がスタートします。
では、この「仮交際」とは
どのような時間なのでしょうか?
それは、真剣交際へと進む前の大切な準備期間。
この間は、複数の方とお見合いや仮交際を続けながら、
ご自身にとって本当に安心できる
お相手を見つけていく期間になります。
仮交際が始まったら、
まずは LINE交換 から。
日常の小さな出来事や、
知っていただきたいことを
少しずつお相手に伝えてみてください。
たとえば――
先日の「阪神タイガースがリーグ優勝しましたね!」
というちょっとしたニュースの感想や、
趣味・スポーツの話題など…。
女性でしたら、
手作りのお料理の写真を送るのもいいですね。
そんな何気ないやり取りの積み重ねが、
お二人の距離を近づけ、
自然と未来への道をつくっていきます。
そしてもうひとつ大切なのが、挨拶です。
「おはよう」から始まり「おやすみ」で終わる。
とてもシンプルですが、
毎日の挨拶の中に安心感や思いやりが育まれていきます。
仮交際は、“まだ探り合いの時間”ではなく、
未来に向けた優しい第一歩。
どうぞその時間を大切に、
楽しみながら
お相手との絆を深めていってくださいね。
【お見合いの席では…】
当相談所では、日々たくさんのお見合いが行われています。
「お見合いではどんな話をすればいいの?」
と不安に思われる方も多いのではないでしょうか。
先日、実際のお見合いでこんなお話があったと伺いました。
Aさん(男性)は、ご自宅でたくさんのペットを飼っていらして、
「お世話に毎日小一時間かかるんです」
「旅行にもなかなか行けないんです」
とお話しされたそうです。
一見すると大変そうですが、
ペットとの時間はかけがえのない癒し。
お写真を見せ合いながら、
和やかで楽しい会話が弾んだそうです。
ところがその後、話題は少し重たい方向へ。
「若気の至りで結婚して離婚した」
「愛してなかったけど、できちゃった結婚した」
「今は勤務していた会社を訴えている」
…といったなんともずっしりと重~い内容…。
もちろん人生の中では大切な出来事ですが、
初対面の“お見合いの席”で話すには少々重たすぎますね。
お見合いでは、
過去の離婚や訴訟といった深刻な話題は
控えた方が無難です。
きっとAさんにとってその時のお気持ちの大半を
「訴訟・離婚」が占めていて、
つい口に出てしまったのだと思います。
では、もしお相手からそんな重たい話が出てきたら
どう対応すればよいでしょうか?
大切なのは「否定しないこと」です。
「大変でしたね」と労いの言葉をかけつつ、
「せっかくの初対面なので、もう少し楽しいお話にしませんか?」
とやさしく話題を切り替えてみるのが良いでしょう。
お見合いの場では、
明るい話題をお互い50:50で。
笑顔で楽しい時間を共有できると、
良いご縁につながりやすくなりますよ✨
point!
-
初対面では、明るく前向きな話題を心がける
-
重たい話題になったら、一旦受け止めてからやさしく切り替える
-
「お互いが楽しく話せること」が何より大切
当相談所では、お見合いのマナーや
会話の練習についてもサポートしています。
「どんな話をすれば良いのか分からない…」
と不安な方もご安心ください。
一緒に準備を整えながら、
ステキなご縁へとつなげていきましょう。
【未来のパートナーに出会うために】
「いつかは結婚したい」
「いつかは家族を持ちたい」
そう思いながらも、
日々の忙しさの中で、
気づけば時間が経ってしまうことはありませんか?
実は、男性は35歳を過ぎると、
結婚まで辿り着く確率は年々下がっていくと言われています。
これは努力や魅力の有無ではなく、
多くの方がお相手選びで「年齢」
を条件のひとつにしているためです。
昨年、37歳のAさんは
「もう少ししてからでいいかな」と思っていたものの、
ある日「今が一番若い日」
という言葉に背中を押されてご入会されました。
活動開始からわずか7か月後、
心から笑顔になれる女性と出会い、ご成婚。
「もっと早く始めていれば…と思ったけれど、
勇気を出して本当に良かったです」とおっしゃっています。
将来の幸せを掴むために大切なのは、
「いつか」ではなく「今」という選択。
あなたが動き出すその一歩を、私たちは全力で応援します。
